2011-03-21

前を向いて。

津波は こんなコンクリートをいとも簡単に壊してしまう。自然の前では 人間はとても愚かだったんだ。
過信しすぎて忘れそうになっていた、自然と共に生きていることを。

どんなに辛いことがあっても、どんなに悲しく苦しいことがあっても 生きないと。前を向いて進まないと。
時が経っても 忘れぬように。心にしっかりと刻んで。前を向いて生きていこう。

2011-03-19

あれから8日。

あの天災から8日。今もなお、被災地では食糧・水・燃料・・・すべてのものが足りていなくて、
ライフラインもストップしている状態。 懸命な救助や援助も続いている。

ある映像で、「こんな目に遭うなら 長生きしなければよかった」と涙するおばあちゃんがいました。
おばあちゃん、そんな事言わないで。苦しいよ。大丈夫、絶対温かな未来が待ってるから。

少しだけれど、日本赤十字に義援金を寄付しました。今 自分が出来ること。
1人1人の小さな力が 大きな力へ。人を思う心が たくさんの勇気へ。
そういう思いやりが これからの復興に繋がっていくのだろうと思います。
それぞれの出来ることを。。。

2011-03-13

大地震

3月11日 午後2時46分。その時仕事中だったので、ビルの21階にいました。
最初はゆるい揺れで、この日の2日前にも震度2ぐらいの揺れ(三陸沖は震度5強ぐらいの地震)が
ありすぐおさまったので、今回もすぐおさまるだろう と思っていました。でも、どんどん揺れが強くなる。
「みんな机の下に隠れて!」という大きな声が響き、ハッとしてすぐさま机の下に隠れました。最初は
縦揺れのように感じその後大きな横揺れへと変わりました。揺れはひどくなる一方で、机の引出しが
飛び出したり、棚の書類が落ちてきたり。この揺れはただ事ではないと感じたと同時に、阪神大震災を思い出しました。ビルが崩壊してしまうんじゃないか・・・という死への恐怖心でこわくて怖くてたまらなかった。揺れがだいぶおさまってきたところで、非常階段で21階から駆け下りたのですが、階段床には壁が崩れた瓦礫がたくさん落ちていてゾッとしました。築年数38年のビルだから、本当に崩壊してしまいそうでこわい。
ビルの外は非難した人達で騒然としていて、隣のホテルの一室からは黒い煙が出ていたり、近くのボーリング場は天井が崩れていたり。震度5強でこれだけの怖さなのだから、震源地はものすごい事になっているのだろう・・・と恐ろしくなりました。この日は交通機関が全てストップし、ビルの1階ロビーで一晩過ごし、翌日お昼頃やっと家にたどり着きました。

時間が経つにつれて、この地震の被害の恐ろしさがわかってきました。
自分の町が一瞬にしてなくなるなんて・・・。家族や友人 知人の安否がわからない不安、これからどうやって生きていくのかという不安。被害に遭われた方たちは、とんでもない恐怖と戦っているんだ。。。
さっき、連絡の取れなかった仙台の友達とやっと連絡が取れました!「炊き出しを食べてなんとか過ごしている状態。でもこうして無事だと言えることに感謝しているよ。」とメールが来ました。
本当に、本当に本当によかった。 本当によかった、ありがとう。

同じ日本なのに、こちらはいつもと変わらない日常を送っていて、被害に対して何もできないことが悲しくて悔しい。そんな私に 今できることは、節電と節水。ほんの小さなことからでもやっていこう。


※明日から輪番停電が実施されるようです↓↓↓
http://sankei.jp.msn.com/etc/news/110313/etc11031322560001-n1.htm

2011-03-06

アボガドサラダのベーグルサンド

本日のランチ。アボガドベーグルサンドとパンプキンポタージュスープを作りました。
ひろくん&ますちゃんからBAGLEの本を借りてから、ずっとずっーーと作りたいと思っていたサンド。
念願叶ってやっと作れました。あぁー嬉しい、そしてすっきり。

プレーンベーグルを焼き焼き。それを横半分にスライスし、サラダ菜・アボガド・エビのタルタルソース
を順番に乗せてサンド。味はおいしかったけど、改善点もいくつか。。。
かぼちゃのボタージュスープは大成功。かぼちゃの素朴な甘みがなんとも言えぬおいしさなり。
ランチ後は姉と海へくり出し、貝殻拾い。その後、お菓子教室。と、満足な日曜日となりました。

2011-03-05

雲が泣いて冷たくなるんだよ。

今日は逗子にある根本きこさんのお店、「coya cafe」に行ってきました。
なんて居心地のいい空間なんだろう。すごいなー。
詳細レポはこちら⇒ 


『雲が泣いて冷たくなるんだよ』

”雨が降ると寒くなる”という事を、表現を変えていった言葉。
表現の違いでこんなに世界は広がるんだ。

2011-03-03

空たかく

休日の午後、ぶらぶらとお散歩。
このままこの穏やかな時間が続けばいいのに、と思う瞬間。

明日を乗り切ればお休みだー。