
今日は、とってもイイお天気ですね。
そろそろ春だなぁ~。
季節の移り変わりって早い・・・でも四季があるって幸せ。
キャラメルショコラを作りました。
キャラメルという言葉は、ポルトガル語の「carmela」がなまってできたと、言われています。
西洋から日本にやってきたのは、江戸時代。
当時は『高嶺の花のお菓子』で、庶民には手の届かないモノ。
そのを大衆化して広めたのが、森永製菓の創始者 『森永太一郎』でした。
アメリカで学んだキャラメルの製法をもとに、森永太一郎は「ポケット用ミルクキャラメル」を売り出したのです。
私達が子供の頃よく食べ、大人になった今も懐かしみながら食べる『キャラメル』。
そういった歴史があったんですね。
素敵だね。キャラメル君。
*レシピ*
<材料>
3cm×3cm25個分
- スイートチョコレート115g
- 生クリーム190cc
- グラニュー糖140g
- 水あめ130g
- バター10g
- 温度計
<下準備>
- チョコレートは細かく刻んでおく
- 生クリーム・バターは室温に戻す。
<手順>
- 刻んだスイートチョコレートを電子レンジで溶かす。(※生地に混ぜ込む時は、35℃~40℃)
- 鍋に、生クリーム・グラニュー糖・水あめを入れて中火にかけ、焦げないように泡だて器で絶えず混ぜながら115℃になるまで煮詰める(※ぷくぷくと泡立ってきて、少し茶色味がかってくる。持ち上げると少し重みを感じるぐらいが目安)
- 115℃になったら火を止め、そのまま常温で冷まし、95℃になったらバターを加えなめらかになるまで混ぜる。
- 液温が60℃になったら、1のチョコレート(この時35℃~40℃!)を加える。
- ゴムベラに持ち替え、底から返すように手早く混ぜる。手早く混ぜないと分離してしまうので注意。
- 用意した型(パットなど)に詰め、表面を平らにする。冷蔵庫で約2時間固める。
- 型から取り出し、3cm×3cmにカットして、ペーパーなどでラッピングして完成。
温度さえ注意すれば、手順は簡単なので、ぜひお試しあれ♪
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