2010-11-29

黒糖くるみベーグル

黒糖&くるみのベーグルを焼きました。黒糖の奥ゆかしい甘みと、くるみの香ばしい味と歯ごたえ。
これがとてもマッチしていて、美味しいんです。
でも、むっちり感が足りない。モチッとはしてるんだけど、ギュッと詰まったようなむっちり感がいまひとつ。
茹で時間が足りないのかなー?低温で長時間発酵させた方がいいのか。。。
うぅーん うぅーーん。仕事中もそんな事ばかり考えてしまう。チ~ン。



【配合】4個分

・最強力粉(ゴールデンヨット)・・・220g
・強力粉(はるゆたか)・・・30g
・黒糖・・・40g
・塩・・・4g
・ドライイースト・・・3g
・くるみ・・・40g
・ぬるま湯・・・140cc

200℃で20分焼成。

2010-11-28

心を込めて。

お世話になっている人のお誕生日に、チョコブラウニーを焼いて贈りました。
喜んでくれるといいな。

今日は久しぶりに都会に出ました。ムムムッ、やっぱり人が多い場所は疲れるー。
目的地は自由が丘にある”パティスリー・パリ セヴェイユ”と、白金にある”MARUICHI BAGLE”
お勉強になる事がたくさんでした。たまにはいいもんだ。
今度はベーグルサンドを作ってみよう。ふふふっ。

2010-11-27

シューアラクレール

またまたシュークリームを作りました。最近、シュー生地作りにはまっているワタシ。
オーブンの中で、どんどん膨らんでいくシュー皮。その様子を見るのがたまらなく楽しい。ふふふっ。

シュー皮の理想は、①上にふっくら膨らんだ形をしていて ②全体にむらなく焼き色がつき
③上面に5~6本の割れ目がくっきり入っている。 
まだまだありますよー。④持つと軽く、押しても潰れない ⑤中は空洞で皮の厚みは薄く、一定。
と、まぁーこんな感じです。今回はその条件をだいぶクリアしました。でも まだまだだ。。。

次回はエクレアー!サントノレも美味しく作れるようになりたいな。
あっ、プチシューのタワーなんかも可愛くていいなー。

2010-11-24

朱色

箱根にある、大雄山最乗寺。見事な朱色でした。
綺麗で、綺麗すぎてその場から離れられなくなってしまった。
それぐらい綺麗な紅葉なのでした。

2010-11-22

再訪。明神ヶ岳へ

日曜日、お山に行ってきました。以前にも1度訪れたことのある、明神ヶ岳。
心配していた天気ですが、晴れました。山日和だ!


お山は、秋一色でした。紅葉のじゅうたん、きれーー!



”紅葉とわたし”。写真にそんな題名をつけてみる。



すすきも風に揺られて そよそよ。

頂上からの景色は最高。お弁当がたまらなく美味しい!!が、富士山はやはり見えず・・・。ちっ。



カサッ。カサッ。 シーンと静まり返った山道に、そんな足音が響く。
風が吹くたびに、木の枯れ葉たちが ハラハラと散りゆく。
あぁー秋も終わりなんだ、そんな事を考えながら山の中をてくてく。

自然のリズムや循環は すごい。この落ち葉が土に還り、栄養となり、また新たに木が生まれ。
わたしたちは、この自然に守られているんだなー。
与えてもらうばかりじゃなく、守っていかないと。そんな事を思った1日でした。

2010-11-21

シュークリーム

シュークリームを作りました。 みてみて、このぷっくりなお姿。見てるだけで癒されます。ふふふっ。

シュー皮をおいしく焼くためのルール、それは オーブンを開けないこと!
ちゃんと膨らんでるかなー?焦げてないかなー?と思っても、絶対の絶対に開けちゃだめ。
誘惑に負けて開けてしまうと、鶴の恩返しの 鶴 のように 空に舞い上がり、
しょぼーーんってしぼんじゃいます。

もう1つのルールは、生地作りは”正確”かつ”スピーディ”に。
”正確”というのは、生地の出来上がりの見極めが大事で、よく本に
「生地を木ベラで持ち上げたとき、ゆるりと流れ落ち、木ベラに残った生地が逆三角形になればOK」
と書いています。少しでも緩かったり固かったりすると、シュー皮は空高く膨らんでくれないんだなー。
この生地作りの全ての工程を、生地が温かいうちにやらないと これまた膨らみが悪くなるんだなー。

なので、シュークリーム作りの前はイメージトレーニング必須だったりする(笑)
今回は、なかなか美味しくできました。まだ課題はあるので、次こそは。。。!

2010-11-19

帰り道

太陽が傾きはじめた頃。この時間の光は とてもやわらかい。
子どもたちの笑い声が聞こえてきそうな、おばちゃま達の話し声が聞こえてきそうな、
そんなような時間。

家に帰ってご飯があるって幸せ。光が灯ってるって幸せ。
それだけで 本当に幸せなことなんだ。

2010-11-17

バンビちゃん

お山に行った時、こんな可愛いバンビちゃんに出逢いました。かわいぃー。

ハロウィンが終わり、今度はクリスマス。
大きなツリーがあったり、白いほわほわの飾りだったり、クリスマスに向けて街中がきらきら。
昨日あたりからぐぐっと気温も下がり、本格的な冬到来といったかんじ。
はやいなー。早すぎるよー!

今年もあと1ヶ月と少し。1日1日を大切に、毎日を笑顔で。

2010-11-16

太陽が沈むころ

先週の日曜月曜と、京都から友達が遊びに来てくれました。彼女との出逢いは、ラオスの宿。
彼女が次の目的地へ出発する直前に、1時間ぐらい会話をした程度でした。
でも不思議なことに、今もこうして繋がっていて、昔から彼女の事を知っているような感覚。
縁とはこういうものなのだなぁー。

この日の夕陽は、とても綺麗でした。
何か言葉を交わすわけでも、発するわけでもなく、ただただ ぼぉーーっと
その美しさに感動。

基本1人が好きだし、1人で過ごす時間も大切だと思うんだけど、でも、
人と共有する時間はもっともっと大切だなぁーって、感じた日々でした。

2010-11-15

和風のムース

少し前、和風のムースを作りました。
あんこ+抹茶ムース+豆乳ブランマンジェを重ねた、あっさりデザート。
全体的に甘さ控えめで柔らかめに仕上げているので、ペロッといっちゃいます。

じぃーーーっっと見つめてたら4層に見えるけど、実は3層だったりする。ハハッ。
抹茶ムースの部分を失敗して、2層に分離しちゃったよ。
でも違った食感を楽しめるから、まぁーいいか。



【レシピ】プリンカップ約8個分

・あんこ・・・適量

(抹茶ムース)
・抹茶・・・9g
・グラニュー糖・・・40g
・卵黄・・・30g(約2個)
・牛乳・・・220cc
・生クリーム・・・80cc
・ゼラチン・・・3g

(豆乳ブランマンジェ)
・豆乳・・・500cc
・生クリーム・・・120cc
・グラニュー糖・・・45g
・ゼラチン・・・6g


<手順>
1.プリンカップにあんこを入れる。
  (あんこが固い場合は、鍋にあんこと水を入れてグツグツさせ、緩める)

2.抹茶ムースを作る。
 ①ボウルに抹茶とグラニュー糖を入れ、擦り合わせるように混ぜてから、卵黄を加えてさらに混ぜる。
 ②そこに80℃に熱した牛乳を加える。(ダマができないように数回に分けて入れる事)
 ③②を鍋に移し、ゴムベラでかき混ぜながら沸騰直前まで熱して火を止める。  
 ④③にゼラチンを加えて混ぜ、裏ごししながらボウルに移す。
 ⑤④のボウルの底に氷水をあて、20℃まで冷やす。
 ⑥5分立てにした生クリームを加えて混ぜ合わせ、あんこの上に流し入れる。
 ⑦冷蔵庫で2時間冷やし固める。  

3.豆乳ブランマンジェを作る。
 ①鍋に豆乳・生クリーム・グラニュー糖を入れて、火力「中」で沸騰直前まで温めて火を止める。
 ②そこにゼラチンを加えてよく混ぜる。
 ③②の底に氷水をあて、少しとろみがつくまで冷やす。
 ④2の抹茶ムースの上に流し入れる。(必ず、抹茶ムースがしっかり固まっているか確認する事!)
 ⑤冷蔵庫で2時間以上冷やし固めて、出来上がり。

2010-11-13

オレンジとレモンのピール


オレンジとレモンのピールを作りました。もうそんな時期なんだなーと思いながら。
ピール作りは、手順は簡単なんだけど少し手間がかかります。
でもその分、丁寧で穏やかな気持ちになる。

まずは、BGMにボサノヴァのCDを流します。(※ここ重要!)
オレンジとレモンをきれいにきれいに洗って、皮から身をはがします。
お鍋に皮をきれいに並べて、火にかけてコトコトすること1時間。
その皮を熱湯消毒したきれいな瓶に入れて、シロップを注ぎます。
が!それで完成ではなく、そこから1週間 手間ひまかけてやっと完成なのです。
そして今日がその1週間後。おいしく出来上がってるといいな。

2010-11-08

江ノ島散歩

先週の土曜日、姉と 江ノ島へ行ってきました。2人でお出掛けなんて、すごく久しぶり。
江ノ島への目的は、フレンチトースト!「lon cafe」というフレンチトースト専門店があり、
そのお店のフレンチトーストがとっても美味しいんです。
あぁーもっと食べたい、また食べたい、あれを食べに江ノ島へ行こう。そう思わせる味。
すごいなぁー。

腹を満たしたあと、展望台へ。茅ヶ崎や鎌倉、逗子、千葉まで見えました。
ん~太陽が眩しー。
江ノ島へは、自転車で40分ぐらい。この日は晴天で、サイクリング日和となりました。
2人での生活もあと5ヶ月弱。またお出掛けしようねー。

2010-11-05

ラム酒漬け

年に1度、この時期になるとドライフルーツのラム酒漬けを作ります。
これを漬けると、あぁー冬が来たんだなぁ・・・って感じる。
同時に、えっ?あれからもう1年も経ったの!?と、季節のうつろいの早さに驚くばかり。

自分で漬けたドライフルーツは、本当においしいんです。
フルーツの甘みと、ラム酒の芳醇な香り。日を追うごとに、どんどん熟成されていくかんじ。
これで作るフルーツケークは、お菓子屋さんには負けない美味しさがある と思う。

【レシピ】
・ドライいちぢく・・・200g
・ドライマンゴー・・・60g
・アプリコット・・・100g
・クランベリー・・・100g
・ラム酒(MYERS’S Rum使用)・・・350cc~400cc


1.瓶を熱湯消毒する。
2.ドライフルーツを荒く刻み、1の瓶に入れる。
3.フルーツがひたひたに浸かるぐらいまで、ラム酒を注ぐ。
4.蓋をして冷暗所で1ヶ月以上置く。(約1年は保存が可能。)